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英語で「つまらなかったなぁ…」は何て言う?

日常のちょっとした英語フレーズを、難解な文法用語を使わずに紹介していきます!

今回は「つまらなかったなぁ…」です。

日常色んな場面で「つまらなかった、退屈だった」と感じることはよくあると思います。

映画、スポーツの試合、学校の講義、ミーティング…などなど。そんな状況で使えるフレーズです。

それでは見ていきましょう!

つまらなかったなぁ…

早速解説してきます!

It was boring.

この「boring」は「退屈な、うんざりする」といった意味になります。

これで「つまらなかった」を表現出来ます。何かつまらなかった事の後ならいつでも使えます。

 

「It」を特定の名前、物事、状況に置き換えてもOKです。

The game was boring.
(あの試合はつまらなかった)
I think the movie was boring.
(僕的には、あの映画はつまらなかったな)
His presentation was boring.
(彼のプレゼンはつまらなかったね…)

 

上記の例は「was」を使っているので過去の出来事のお話です。

逆に、今現在「つまらない・退屈だ」状況を表現したい場合は、

It is boring. / This is boring.
(つまらないね…)

と「is」に変えればOKです。

 

他にも似た表現で、

I am bored.
(退屈だな・つまらないな)

と 「boring」の代わりに「bored」を使って表現することも出来ます。

 

よくある間違い

よくある間違いで

I am boring.

と言ってしまう人がいます。でもこれだと「私はつまらない人です」というとても自虐的になってしまうので間違えないでくださいね。(まぁ時にはそう言いたい時もありますよねぇ…)

対象となるのが…

  • 物事・状況や人物の場合は「boring
  • 自分自身の感情の場合は「bored

です。

 

補足

「つまらなかった」時の表現を紹介してきましたが、「まぁまぁだった」、「そこそこだった」と表現したい場合は

  • It was OK.
  • It was all right.
  • Not (too) bad.

でも愛しの彼女が作ってくれた料理に対して、「うん、まぁ良かったよ!」と「悪くないポジティブなOK」を言いたい時に、「Yeah, It was OK」というと高確率で機嫌が悪くなるので注意してください笑。

可もなく不可もなくって感じに取られると思います。僕の個人的な感覚としてOKは50%のポジティブ感かな? もちろん、言い方(イントネーションや表情)にもよりますけどね!

 

話がそれましたが、「良かった」「最高だった」と表現したい場合は

  • It was good.
  • It was great.
  • It was amazing.
  • It was awesome.

なんて風に言えますね。一緒に覚えておくと良いでしょう!

 

発音

It was boring.
「イッ(ト)  ワズ ボーリング」

 

ちなみに「Boring」と、スポーツのボーリング「Bowling」の発音は似ていますが微妙に違います。以下で違いを比べてみてください。

 

最後に

それでは今日から「つまらなかった・退屈だった」状況があったら、今回のフレーズを使って表現してみてください。心の中で思い浮かべたり、独り言でも良いので言ってみると自然に覚えるでしょう。是非使いこなして下さい!

それでは!