当サイトは2024年3月31日をもって閉鎖致します。これまでご利用いただきました皆さまには、心より御礼申し上げます。

英語で「ちょっと待って!」は何て言う?

日常のちょっとした英語フレーズを、難解な文法用語を使わずに紹介していきます!

今回は「ちょっと待って!」です。

今回のフレーズは、日常のカジュアルな場面でも、ビジネスや接客などのフォーマルな場面でもよく使いますよね。

実は言い方が沢山あります。今回は僕がよく使う・よく聞く表現を紹介します。

それでは見ていきましょう!

ちょっと待って!

早速解説してきます!

カジュアルな言い方

Wait a minute / Wait a second
Hold on
Hang on

「ちょっと待ってね」の意味で、これらは非常によく出てきます。

カジュアルな言い方なので、家族や友人間で使うのが普通でしょう。

僕が一番使うのは「hold on」ですね。また単純に「wait」だけ言ってもOKです。

 

「wait a minute」と「wait a second」の違いですが、意味は同じです。

「minuteは分」「secondは秒」なので、「wait a minute」と言ったら1分待つ、「wait a second」と言ったら1秒待つ…必要はないです。そこまで厳密に考えなくて大丈夫です。

これらの表現は「自分の為に、相手に待って貰う」時に使いますが、友達との会話の中で「え?ちょっと待てよ、マジで?」なんて言う時もあると思います。

そんな時のちょっと待てよも「Hey, wait a minute. Really!?」と使えますので覚えておいて下さい。

 

丁寧な言い方

Just a moment please. / One moment please.
Please hold on a second.
Could you please wait for a second?
Could you please hold the line? 

「少々お待ち下さい」の意味で、この辺りがよく使われると思います。

3番めの「Could you please wait for a second?」は超丁寧なので正直あまり使っている人はいません。

最後のフレーズの「the line」は電話の事を指しているので電話のみです。「電話を切らずにそのままお待ち下さい」と言った感じ。他は対面でも電話でもOKです。

 

その他の言い方

正確に言うと「ちょっと待ってくださいね」とは違った意味だけど、同じ場面でよく使われるフレーズがあります。

I’ll be right back.

これは「すぐ戻ります、少々お待ちくださいね」を意味します。レストランでも、その他お店でも色んなところで使われます。

何か商品について尋ねた時に、その人が他の店員に聞きに行く・在庫を確認しに行く、そんな場面で「I’ll be right back」と言って去っていく。

レストランへ行きウエイターに席まで案内され、とりあえず飲み物を聞かれます。そしてウエイターが「Ok, I’ll be right back」と言って飲み物を用意しに行く。

みたいな感じ感じです。カジュアルに「すぐ戻るね、ちょっと待ってね」とも使えます。

 

発音

今回、発音多めですm(_ _)m

Wait a minute
「ウェイタ ミニッ(ト)  or ウェイラ ミニッ(ト) 」

 

Wait a second
「ウェイタ セカン(ド)」

 

Hold on
「 ホー(ル)ドォン」

 

Hang on
「へェングォン」

 

Just a moment please.
「ジャスタ モーメン(ト) プリーズ」

 

One moment please.
「ワン モォメン(トゥ) プリーズ」

 

Please hold on a second.
「プリーズ ホー(ル)ドォン アセカン(ド)」

 

Could you please wait for a second?
「クゥジュゥ プゥリーズ ウェイタ セカン(ド)?」

 

Could you please hold the line?
「クゥジュゥ プリーズ ホールダ ライン?」

カッコ内は聞こえないくらいでOKです。

「hold」の「L」は「ル」ではなく、舌の先を上の歯の付け根に付けるだけです。

Lsound

 

最後に

今回の「ちょっと待って」の表現。本当に色んな場面で使うと思います。全て覚える必要はないので、初めはどれでもよいので1つ選んで使ってみて下さい。そして覚えたら、違うものを使ってみると良いと思います。

それでは!