日常のちょっとした英語フレーズを、難解な文法用語を使わずに紹介していきます!
今回は、「ちょうど◯◯するところだったよ。」です。
普段の生活の中で「まさに今何かをしよう思っていた」という場面はよくあると思います。
メールをしようと思っていた相手からちょうど電話が来たり、仕事を始めようかと思っていたら誰かに声を掛けられたり。
今回はそんな日常フレーズを紹介します。それでは、早速見てきましょう!
ちょうど◯◯するところだったよ。
さっそく解説していきます!
be about to
この誰でも知っている2単語を付け加えるだけで、「今まさに…」という状態を表すことが出来ます。
ここでいう「be」は「be動詞」のことなので、主語によって変えてくださいね。(am, is, are, was were)
いくつか例を見てみましょう!
電話をかけようとしていた友人から電話が掛かってきて…
I was just about to call you !!
(今ちょうどお前に電話するところだったんだよ(電話しようと思ってたんだよ))
※justを付けるとちょうど今、たった今を強調出来ます。
(今ちょうどお前に電話するところだったんだよ(電話しようと思ってたんだよ))
※justを付けるとちょうど今、たった今を強調出来ます。
自分が言おうとしたことを誰かに言われて…
I was about to say that !!
(それ俺が言おうと思ってたんだよ!)
(それ俺が言おうと思ってたんだよ!)
人から頼まれた作業の状況を聞かれ…
I was about to do that .
(ちょうどそれをやろうと思ってたんですよ。)
(ちょうどそれをやろうと思ってたんですよ。)
次のような、ちょっと違った使い方も出来ます。
man… I was about to die…
(いや、マジで死にそうだった。 )
(いや、マジで死にそうだった。 )
文法に好きな方ならお気づきかと思いますが、「be about to 動詞」が今回のフレーズの形ですね。
なので、上記では過去形の形で紹介しましたが、現在形でもOKです。
会社から帰る間際に同僚から声を掛けられ…
Oh I’m sorry, I’m about to go home
(あ〜ごめん、もう帰宅するところなんだよ。)
(あ〜ごめん、もう帰宅するところなんだよ。)
電車に乗る寸前に、電話が来て…
I’m about to take a train.
(今、電話乗るところなんだよ!)
(今、電話乗るところなんだよ!)
などなど、「まさに今◯◯しようとしている」状況ならなんでもOkですね。
発音
about to …
「アバゥ トゥ」
「アバゥ トゥ」
aboutの最後のTと、toの最初のTは同化されるのがポイントです。「アバウト トゥ」とならないように発音すると自然に聞こえると思います。
最後に
今回のフレーズも、覚えておくととても便利なフレーズですね。
特に最初の例のように「just」を付けると今まさに感が出せます!沢山口に出して練習して、口に覚えさせてしまいましょう!
それでは!