日常のちょっとした英語フレーズを、難解な文法用語を使わずに紹介していきます!
今回は「Buck / Bucksって何??」です。
日本で英語を勉強していると聞く機会が少ないかもしれませんが、アメリカの日常会話でよく「Buck / Bucks」という言葉がよく出てきます。
これは何を表しているのでしょうか?
それでは見ていきましょう!
Buck / Bucksって何??
早速答えを言いますが、以下のBuck/Bucksが「dollar:ドル」を意味します。他の英語圏の事はわかりませんが、アメリカではとても良く使われています。
例えば
- $1=1 buck
- $2=2 bucks
- $10=10 bucks
のように使えます。
アメリカに来て間もない頃、店員に値段を尋ねたのですが、この「bucks」を使って返ってきたので、いくらかわりませんでした笑。(でもその時は買いましたけどね笑。確か20bucks=$20でした)
多少砕けた言い方ではあるので、フォーマルな場面では「dollar」を使った方が無難でしょう。(ちなみに言葉の由来は「Buck skin(鹿の皮)」から来ています。興味のある方はググッてみてください。)
お金にまつわる単語としてもう一つ紹介します。
これは「1,000」を意味します。
- a grand (1 grand) = 1,000
- 2 grand = 2,000
- 10 grand = 10,000
みたいな感じです。基本的にお金の事を指すので、「a grand = $1,000」 ですね。
これと同じ表現で「K」もよく使います。「K」は僕達には馴染みのある「Kilo:キロ」の事です。kgとか使いますよね。
これはお金以外の事も指しますので、InstagramとかでFollowerが沢山いるアカウントに「1k followers」とか「32.5k followers」などと表記されているのを見たことありませんか?
- 1k = 1kilo = 1,000
- 32.5k = 32.5kilo = 32,500
という事になりますね。
それ以外では僕の好きなPS4のゲーム「NBA 2K16」などのように「2K◯◯」のような使われ方もします。これは「2016」を意味しますので、つまり2016年ですね。
さらにその上には「M」があります。「Million:ミリオン」の「M」。
もうお分かりと思いますが
- 1M = 10Million = 1,000,000
- 10M = 10Million = 10,000,000
です。
結局のところ、全部「3桁カンマ」区切りの表現です。
最後に
さて色々と話が膨らんでしまいましたが、今回の「Buck / Bucks」是非覚えておいてください。また僕みたいに値段がわからず、買い物をすることがないようにしましょう笑。
「5 dollar」ではなくて「5 bucks」と言うと、ちょっとかっこ良く聞こえるかと思います!
それでは!