日常のちょっとした英語フレーズを、難解な文法用語を使わずに紹介していきます!
今回は 「ちょっとそれ取ってくれない?」です。
- ちょっと、そこにある何かを取ってくれないかな?
- ねぁ、それとってよ?
- ごめん、それ取ってもらえない?
などなど、日常にありふれたフレーズですが、英語では何と言えば良いでしょうか。
幾つか表現はありますが、とてもシンプルで誰でも知ってるフレーズで表現できます。
筆者の妻(アメリカ人)の発音サンプルもあります。それでは、見ていきましょう!
ちょっとそれ取ってくれない?
日本語での意味合いとしては、他にも 「ちょっと◯◯ちょうだい」 のように自分が何かを欲しい時に使う表現です。
お店で注文する時のお決まりフレーズの
これだけでOKです。◯◯に自分が欲しいものを入れるだけでOKです。
テーブルの上においてある自分の携帯をとってもらいたい時に
(ちょっと携帯とってくれない?)
食事前にお皿が欲しいときに
(お皿もらえる?)
指をさして「it」や「that」を入れても良いですね。
(それ取ってくれる?)
なんでも使えます。
僕がそうだったのですが、「持っていく」「持ってくる」の「take」「bring」 が、ごっちゃになってしまう場合がありますが、「get」でOKです。
もちろん「take」や「bring」を使いこなせることに越したことはないですが。
僕の妻は、二人で部屋にいて、僕がキッチンに行くとき毎回のように
Can I get chips?
のように何かと僕を使ってイライラします笑。
このように「あれ持ってきてくれない?」と言った場面でも使えます。
発音
「キャナィ ゲッ(ト) ◯◯?」
(ト)は日本語の「ト」のようにはっきり言わなく、凄く弱くて正直聞こえない位でいいです。
音的には「ト」というか「トゥ」…なイメージです。
上記の各フレーズに載せた、ネイティブの音声をぜひ確認してみてください。
そして、Can I get…を50回くらい言って、口に覚えこませましょう。
補足
ちなみにgetの代わりにhaveを使って言うことも出来ます。Haveの方がフォーマルですね。
あと派生の似た表現として 「それ返してくれない?」
こちらも同じくCan I get/have 〜backを使って言うことも出来ます。
◯◯に返してほしいものを入れて
最後に
Can I get/have は本当に便利で色んな場面で使えるフレーズです。
そして、何か取ってもらった後に「Thanks」や「Thank you」 を忘れずに!ぜひ使いこなしてください!
それでは!