日常のちょっとした英語フレーズを、難解な文法用語を使わずに紹介していきます!
今回は 「Darling&Honey♡」です。
「Darling&Honey」自体は英語なのでですが、私たちが思っている「Darling&Honey」と少し違った形で使われています。
日本では愛する夫を「ダーリン」、愛する妻を「ハニー」と言いますよね?夫婦でなくてもカップルでも。
では実際ここアメリカではどう使っているでしょうか?それでは、見ていきましょう!
「Darling&Honey♡」の使い方。
それでは早速解説してきます!
夫の呼び方
実はアメリカで一番多い夫の呼び方、実は「Honey」です。逆なんですね。(一番多いと言いましたが、統計を取った訳ではないので、僕の周りで一番ということで)
肝心の「Darling」は正直あまり使われません。わざと「Darling」と呼ぶことはありますが。
もちろん「Darling」と呼んでも全然OKですし、違和感は全くありませんけどね。あとは普通に名前で呼ぶのも多いですね。
実際に僕の妻は僕のことを普段「Honey」と呼びますし、ごくたまに「Darling」と呼ぶこともあります。
事あるごとに大声で「Honey!!! Come here!!」と言うのでストレスになりますが…笑。 あと、怒っているときは名前で呼ぶのですぐわかります。
妻の呼び方
こっちは「夫の呼び方」ほどの大差はありませんが、
- Honey
- Baby
- 名前
- (Sweetie)
などでしょうか。割りと想像通りでしょうかね。「Sweetie」は妻にも使いますが、子どもや孫に対して使う事もよくあります。
あと若い人は「bae(ベイ)」もよく使うように思います。意味としては「baby」「sweetie」ですが、言葉の由来が「baby」が短くなったとか、「before anyone else」の略だとか…正確な事は知りません。人によって「bae」と呼ばれるのを嫌っている人もいます(ウチの妻はこの呼ばれ方がすごく嫌い)
余談
「baby」と書いていて思い出したのですが、アメリカのカジュアルなお店は、店員もすごくフレンドリーでカジュアルです。
彼らは僕らのことを「 baby」と呼ぶことがあります。心なしか黒人のおばさんが良く使ってきます。「Hi baby, How are you?」なんて感じに。
でも、30過ぎて「Hi baby」と呼ばれるのも複雑な気持ちですが…
他にも「sweetie」と呼びかけてくることも。女性に対して使われる事が多い気がします。僕と妻は週末はよくマクドナルドのドライブスルーを利用します。
そこの店員さんが毎回同じおばさんなのですが、毎度うちの嫁に「Hi sweetie!」と言っています。顔見知りってせいもあるかと思いますけど。
まぁ、カジュアルな店員が一番よく使うのは「Hi guys」ですかね。
最後に
さて、いかがでしょうか? 映画やドラマを見ていると、夫を「Honey」と呼んでいる場面も沢山あるのでチェックしてみて下さい!
こういった日本人の認識と少し違うリアルな表現・言い方もまた紹介したいと思います。
それでは!