日常のちょっとした英語フレーズを、難解な文法用語を使わずに紹介していきます!
今回は 「うわ、気持ち悪っ…」です。
- 気色悪いものを見た時
- 嫌な光景を目にした時
- 気持ち悪い経験をした時
日本語でいう「うわ、キモ…」とか「気持ち悪いな〜」カジュアルな表現なので、紳士淑女のみなさんは使わないかもしれませんが笑、いくつか紹介したいと思います。
筆者の妻(アメリカ人)の発音サンプルもあります。それでは、見ていきましょう!
うわ、気持ち悪っ…
早速解説してきます!
気持ち悪い物事を見た時に、とっさに出る言葉としての「キモ!」「ゲ〜…」「オェ〜」のような感じです。感嘆詞とでも言いましょうか。
- 食事中にゲップやオナラをされた…
- 閲覧注意の超グロ映像を見た…
- 友達が美味しそうに虫を食べていた…
- ゴキブリの大群を見た…
- 両親のキスを見た…(まぁ文化によっては普通ですけどね)
となんでも、気分を害する様な気持ちの悪い物を見た場合に使います。
「Eww」は女性(特に若い子)、「Ugh..」「Yuck..」はどちらでも使う印象があります。
うちのアメリカ人の嫁の兄の子供(嫁の甥・14歳)が「Eww」と言っていたら、嫁が「Stop saying that!」と言っていたので、やはり女の子表現なんでしょうかね。
使う場面は①と同じです。「気持ち悪い」「キモい」を表現するフレーズなので、よく①と合わせて使うことが多いです。
- Ewww…That’s gross.
- Ugh..Tha’s gross.
- Yuck..Tha’s gross.
みたいな感じです。単純に「Gross!!」だけでも使えます。
これも使う場面は同じです。②と同じく「気持ち悪い」「キモい」を表現するフレーズです。
多少ではありますが、少しフォーマルな印象がありますね。「吐き気がするよ」「ちょっと頂けないね」みたいな感じでしょうか。こちらも単純に「disgusting」だけで言ってもOKです。
これらの各フレーズ、気持ち悪い物や行動に対してだけではなく、人に対してもよく使います。この辺は日本語の「キモい」と同じ感覚でしょう。
- 嫌いなやつにあった時
- 気持ち悪い人がずっと自分を見ていた時
- 友達の携帯の待受けがJustin bieberだった時(ファンの方々、申し訳ありません。ここアメリカでは超嫌われ者です…)
まぁ、こういう使い方をするのは特に10代の若い子たちです。
この前ショッピングモールのベンチで隣に中学生位の女の子グループが座っていました。
そこに彼女らの友達が来て
(ちょっと!今◯◯に会ったんだけど、あいつ私にHiって言ってきた!)
Seriously!?? Ewwwwww!!!!!
(マジで?超キモ〜い!)
みたいな感じです。女の子は怖いですね。でも、こういう会話を聞くと僕も歳とったなぁと感じます…笑
発音
「イゥー…」
Ugh…
「ウグ・アグ…」
Yuck…
「ヤック…」
ughって文字に起こすの難しいですね… ただ、人によって多少言い方に違いがあります。
「ダッツ グロゥス」
グロスではなく、グロゥスと少し伸ばすイメージです。
「ダッツ ディスガスティン(グ)」
ディスガスティンの「ガ」にアクセントを置くとよいと思います。
最後に
日常にあふれる「気持ち悪っ」というシチュエーション。今回のフレーズを使って表現をしてみてください。
ただ、あまりフォーマルな表現ではないと思うので、使う場をわきまえてくださいね。
それでは!