英語で「面倒くさいなぁ…」は何て言う?

日常のちょっとした英語フレーズを、難解な文法用語を使わずに紹介していきます!

今回は「面倒くさいなぁ…」です。

僕は究極の面倒くさがり屋なのですが、皆さんはどうでしょうか。きっと「メンドーだな…」「だりーな…」なんて良く使いますよね。

面倒くさがり屋のあなたも、そうでないあなたも、日常でよく使われる表現なので覚えておくと良いでしょう。

それでは、見ていきましょう!



面倒くさいなぁ…

いくつか表現方法がありますので紹介します。

It’s a hassle.
It’s a bother.

両者とも「やっかい事」と直訳出来ます。「面倒くさい」にはこの表現がよく使われるでしょう。

少しアレンジを加えて

It’s too much a hassle.
(超面倒くさい…)

It’s such a bother.
(本当に面倒だな…)

「such」や「too much」は強調なので、訳し方は色々ありますが。

 

また次の表現も良く使われます。

It’s a pain in the neck.

直訳すれば「それは首の痛み」ですが、これで「面倒くさい」と表現します。

以下のように「neck」を「butt」や「ass」に置き換えて使うことも出来ますが、カジュアルな表現になるので使う場面に注意して下さい。

It’s a pain in the butt.

It’s a pain in the ass.

というのも「butt」は「お尻」、「ass」は「ケツ」という意味なので…。

 

もっとシンプルに言いたい場合は、

It’s annoying.

も使えますね。こちらは「うざい」といった感じです。

 

発音

It’s a hassle
「イッツァ ハ(ァ)ソゥ」

hassleの発音は意外と難しいです。 間違えると「hustle:ハッスル」となりやすいのでご注意を。

 

botherは敢えて「ボザァ」と書きましたが、音声をよく確認してみてください。少なくとも日本語発音の「ボザァ」ではありません。

 

最後に

さて今回のフレーズは日常で多用できますね。是非覚えて「面倒くさいなぁ」と思ったら使ってみてください。前回の記事「雪かきをする。」の表現と合わせて「Shoveling snow is too much a hassle.」なんて具合に。

それでは!