【英語学習法ー全体編】結局、英語習得するのに何すりゃいいんだよ…

今回は【英語学習ー全体編】と題して、英語学習するのにあたって、まず大事なことを紹介します。

  • 文法
  • スピーキング
  • リスニング
  • リーディング
  • ライティング

それぞれ全て大事です。

最終的には全て満遍なく習得することが望ましいと思いますが、英語学習の第一歩として、僕なりに思う、基本的な大事な事を紹介していきたいと思います。

きっと皆さん、今までに色んな英語学習サイトや学習本を読んで、色んな英語学習法を参考にしていると思います。

その中で、自分に合ったものもあれば、合わないものもある。効果があるものもあれば、ないものもある。

 

人それぞれ好みもあるので、一概に、この方法が絶対…というのは無いと思います。

なので僕の紹介する方法も、1つの参考として捉えて貰えれば良いかと思います。

英語講師ではない完全素人な僕の意見ですので、話半分で聞いてもらって結構です。



【英語学習法ー全体編】結局、英語習得するのに何すりゃいいんだよ…

 

まず大事なこと

まず大事なのは、以下の3つの事だと僕は思います。 というか以下の3つ事を僕は基本に勉強しました。

 

①基本的な文法を覚える

特別難しい文法は必要ありません。まず最低限の文法(多分中学で習う文法くらい) は習得すると良いかと思います。

その時に、文法用語を無理して覚えなくてもよいと思います。 というか僕は文法用語をあまり知りません。(正確に言うと、日本語の文法用語は知りません)

基本的な文法、例えば未来の事を話すのに、過去形は使わない…など最低限の事は覚えて下さい。

僕は第◯文型とかよくわかりません。あれは意味不明です。話している時に、これは◯◯文型だから、OだCだ…!とか無駄な考えてる人はいないと思います。
それは自然に付いてきます。というか話してて間違ってると不自然に感じるようになります

但し、試験英語を習得したい方は覚えればよいかと思います。

このブログは、日常的なカジュアルに使える英語を軸にしていますので、試験対策な英語を学びたい方は、そういう事が詳しく書かれているサイトを参考にした方が良いです。

 

②発音を習得する

これは大事です。発音が間違っていると、何も通じません。

とにかく発音は練習した方が良いと思います。 YouTubeとかの発音レクチャービデオで十分学べます。

はっきり言えば多少文法が間違っていても、なんとか通じます。

超極端な例ですが… 「I go to school yesterday」(正解は過去なのでgo→went)

と言っても、ネイティブは多分理解するだろうし、人が良い人であれば

You mean…You wen to school yesterday, right?
(それって…”昨日、学校に行った”, だよね?)

とか言ってくれる人もいます。まぁ、これは超極端な例ですが…

あとは、He/She/Itなどを使った時に、動詞にSが付くアレですが、ぶっちゃけHe/She go to…と言っても、まぁ別に通じます。(正解はgo→goes)

 

ただ大事なのは、文法の間違っても良いけどその間違いに気がつくことです。

間違った文法を使い、そのままではずっと間違った変な英語です。  

僕も動詞にSが付くアレをよく間違えたのですが、その時「あ、今s付けてねーや」って思って注意するようにしました。

 

…と文法の話になってしまいましたが、発音が通じないと多々誤解を招きます。

僕はアメリカに来た当初、パソコンのkeyboardを買いに行き、店員さんに “keyboard” 売り場を尋ねたら、 “cable” 売り場へ案内されました。

とにかく発音はすごく大事なので習得して下さい。

 

発音練習が恥ずかしいとか思ったり、ネイティブを真似して発音して「何、ネイティブぶってんだよ」とかバカにされても、言わせとけばいいです。

そういう奴らは一生、綺麗な発音出来るようになりませんし、例え恥ずかしい思いをしても死ぬことはないので大丈夫です。

練習したら練習しただけの成果が必ず出ます

そして、自分で正確に発音出来る単語(音)は、自分で聞き取ることが出来る音です。

見れば知ってるけど正確な発音を知らない単語は、聞いてもわからない単語になってしまします。

 

③単語を覚える

単語量は多ければ多いほど良いと思います。当たり前ですが使い方や例文を同時に覚える。

見て覚えただけでなく、自分でその単語を使って20個くらい文章を作ってみると良いと思います。

自分の身近な事や人を、その文章に絡めて作ると覚えやすいかと思います。

例えば「arrogant:傲慢とか横柄」を覚えた時、僕の友人O君を絡めて覚えました。

事実、彼はarrogantなので笑。(未だにarrogantを使う時、彼が頭によぎります…)

 

同時に、単語と一緒によく使われる前置詞(on / in / for /atなどなど)を込みで

覚えるといいと思います。例えば簡単なので言うと…

「afraid」だけで覚えないで「afraid of(またはto)」と前置詞とセットで覚える。

ここで発音もちゃんと確認することを忘れずに!

 

あと、単語は必ず忘れます。なので全然覚えられなくても安心して下さい。何度も調べて使っていくうちに、気がつけばちゃんと覚ています。

 

あと僕もそうなのですが、言葉として覚えるのが苦手な人はイメージ(画像)で覚えるのが良いかと思います。

一番簡単な方法としては、「Google 画像検索」がおすすめです。調べたい単語を入力し検索すると、その単語に関するイメージ(画像)が検索されます。

これでサッとイメージを掴むことができます。

 

最後に

まずは基本的に大事だと思うことを述べてみました。

こんな事わかってるよって人も多いかもしれませんが、少しでも参考になれば嬉しいです。

 

結構、文法は適当でも良いような感じでお伝えしましたが、勿論最終的には文法的にも完成度が高いのが理想です。

ですが、初めから100%完璧な英語を使うことは無理です。なので間違っても良いからとにかく使う事が大事です。

自分の英語は70%の未完成だから使わない…のではなくて、使い込んで100%にしていきましょう。

僕としては、英語は知識より経験や練習だと思います。スポーツやテレビゲームと同じです(すみません、僕がテレビゲーム好きなので…)。

 

次回は、そのあたりの話も混じえて各実践編として

具体的にどんな事(方法)をして僕が英語を習得したかを紹介します。

それでは!