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英語のエッセイで「Conclusion」を書くときのポイント。

英語でエッセイで最後の章に書く「Conclusion」

どのように書いたら良いのか、何を書けば良いのか…など迷うと思います。

  • そもそもConclusionって何?
  • Conclusionって何を書けば良いの?
  • Conclusionってどのように書けば良いの?

そんな疑問にお答えします。今回はConclusionの書き方に焦点を当ててみました。

 

僕は一時期、アメリカの大学に入る為の試験対策に特化した語学学校に在籍していた事があります。

僕が教わった先生はとにかくエッセイの書き方にうるさく、徹底的にエッセイの書き方を叩きこまれました…。

そんな鬼エッセイ教官に習った事を交えて紹介します。僕なりのアドバイスですが、参考にしてみてください!

 

まずはじめに

「introduction」「Body Paragraph」について別の記事で紹介しました。

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Conclusionはそこまで深く悩まなくても書けるので、ささっとポイントだけ抑えれば難なくかけると思います。

 

Conclusionの役割

まずはConclusionの役割についておさらいです。字のごとく「結論」ですね。

あなたが書いてきたエッセイの最終まとめを書くためのParagraphです。

 

書く時のポイント

ポイントはこれ!!というほどのものではないですが、Conclusionに書く内容は、以下の2パターンがメジャーかなと思います。

別の言葉を使って、Thesis (statement) を再び述べる

「別の言葉を使って」がポイントです。まったく同じ言葉を使うと冗長的になってしまうので避けましょう。

 

② エッセイのメインポイントを再度述べ、そして主題に対するあなたの最終的な意見を述べる。

必ずどちらかで書く!という訳ではないので、①でThesisを再定義し、②の主題に対する最終的な意見を書く…というパターンでも全然OKです!

それでもやはり自分の最後的な意見(Final Comment)をバシっと書いた方がエッセイとしての印象は良い感じがします。

Conclusionに書く事は、あなたが書いてきた内容に依存します。全く関係のないことを書かないでくださいね。

 

また、このParagraphの始まりは、まとめ系Transition words (転換語)が使われることがあります。

  • In conclusion
  • To sum up
  • Thus

なので、このParagraphに入ったら、読者は「結論を述べようとしているんだな」とわかると思います。

もちろん、上記のようなTransition wordsを使わない場合も沢山あります。

Conclusionの始め方に迷ったら、ひとまず、まとめ系のTransition wordsを使ってを書き始めてみるのも良いと思います。

Therefore,  finally,  consequently,  thus,  in short,  in conclusion,  in brief,  as a result,  accordingly.

定番は「in conclusion」ですね。

 

やってはいけないこと

正直これをやる人はいないかと思いますが…

However, But, In contrast …などの比較対象系のTransition wordsを使って、新しいトピックや考えを述べてはだめです。

今終わろうとしているので、今まで述べてきた事に反するような新しいアイディアはここで述べません。

あくまでも、まとめの章ですからね。

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まとめ

お疲れさまでした。

正直Conclusionについては、小難しいテクニックを必要とするわけではなく、あなたがエッセイで述べてきたことの総まとめを書くものです。

ベースとなるアイディア(Thesis)がきっちりしていれば、悩むことは少ないかなと思います。

最後までお読み頂きありがとうございました。それでは!

 

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