英語のエッセイで「Introduction」を書くときのポイント。

英語でエッセイを書く際に、最も重要となってくる「Introduction

どのように書いたら良いのか、何を書けば良いのか…など迷うと思います。

  • そもそもIntroductionって何?
  • Introductionって何を書けば良いの?
  • Introductionってどのように書けば良いの?

そんな疑問にお答えします。今回は「Introduction」の書き方に焦点を当ててみました。

 

僕は一時期、アメリカの大学に入る為の試験対策に特化した語学学校に在籍していた事があります。

僕が教わった先生はとにかくエッセイの書き方にうるさく、徹底的にエッセイの書き方を叩きこまれました…。

そんな鬼エッセイ教官に習った事を、サンプルを混じえて紹介します。

僕なりのアドバイスですが、参考にしてみてください!

 

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基本構成の確認

今回は基本構文の説明は省きます。知っている方を対象としてます。基本構文がわからない方はこちらを参考にしてください。

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さて本題の「Introduction

エッセイの序章・紹介といった部分です。

このエッセイは何について書いてますよ…というエッセイの概要といった感じですね。

読者はここを読めば、このエッセイは何についてあるか知ることができ、ここがつまらなかったり、興味を引けないとその後は読んでくれません。

先ほどのリンク「英語エッセイの書き方」の記事内では以下の図ように説明しました。

ですが、今回は「どのパートに何を書く」…という説明ではなく、

少し別の視点で概念的な部分や、どういったテクニックを使えばよいか… ということを書いてみました。

 Introduction  paragraph Lead in sentence
 Definition
 Thesis statement

※エッセイ自体の基本形は上記でOKです。

 

Introductionの役割

先ほど述べたことと重複しますが、Introductionの役割は以下の通りです。

このエッセイのトピック・論題・題目を紹介する

これだけです。Introductionだけに。

よって、大事なことは

読者が「このエッセイ(筆者)はこの後何を書いているのだろう」…と興味を引くような面白いもの

でなければなりません。ちょっと大げさに聞こえますかね。

でもそういうことなんです。ここがつまらなかったり、読者の興味を引けないと、その後は読んでくれません。

なんだよ、そんなん知っとるわ。あほくさって読み終えちゃいます。それくらい重要な部分なんですね。

僕もエッセイを書く時(久しく書いてませんが…)この部分で8割の力を消費します。残りは抜け殻状態で、ほぼ惰性で書けます(嘘です)

 

どうやってIntroductionを始めるか

結局ここが悩むんですよね。そこで4つのアプローチの仕方を紹介します。

① 強烈意見 / 強気な意見 から始める。

とても強い意見/考えは、読者の興味を引くことができます。

読者は今までに思ってもいなかった視点からの意見や、強い意見を述べることで、え?そんな考えってあるの? と興味を持ってくれるかもしれません。若干吹っ掛ける感じで。

今回も僕の教科書より、引用サンプルです。

There are no creatures on earth less practical than humans. And nothing shows our frivolity better than fashion.

From women’s hoop skirts to men’s high hats, fashion victims through the ages have endured the ridiculous, the uncomfortable, and the absolutely dangerous in their desire to be fashionable.

Even our feet, which are normally planted firmly on the ground, have suffered the pains of keeping up with the latest craze.

出典:Weaving It together 4, Connecting Reading and Writing, third edition

ファッションに対するこんな不合理で実用性のなさを、強い意見で述べています。

② 読者に質問を投げかける。

これは日本語でも結構ありそうですよね。

質問をすることは、その後本題へ入るための1つの良い方法だと思います。

また、この質問に対する答えを、エッセイの中で順に答えていく…なんて風にもできます。

Thesis statementでバチっとその答えを書いてもOKですね。

引用サンプルです。

Cleanliness is considered a virtue, but just what does it mean to be clean?

As most of us have had the unpleasant occasion to discover, one person’s definition can be quite different from another’s.

From Istanbul to Indianapolis, people have their own ways of keeping clean and their own reasons for doing so.

出典:Weaving It together 4, Connecting Reading and Writing, third edition

清潔とは?と清潔であることの意味を投げかけています。人々によって清潔を維持する方法や独自の理由がある…と面白そうですね。

ここでの「From Istanbul to Indianapolis, 」とは世界中(World wide)、幅広く・多くの人たちがといった感じの表現ですね。

③ 引用から始める 

これも見たことありません? 使える手法です。

よくあることわざや、著名人の名言、歌の歌詞からなどなど。

引用を使うとIntroductionが生き生きとするようです。(当時の鬼先生が引用を使うとlivelyになると言ってましたが、未だによく理解できな…)

もちろん、自分のエッセイに直結する内容の引用でないとだめですよ? エッセイとは関係のない自分の好きな歌詞とか入れても「は?」ってなりますからね。

引用サンプルです。

“Let me have men about me that are fat,” says Shakespeare’s Julius Caesar to Marcus Antonius.

In Julius Caesar’s opinion, fat people are more trustworthy than thin onesーthat is, those with a “lean and hungry look,” who “are dangerous.”

出典:Weaving It together 4, Connecting Reading and Writing, third edition

確かに引用を使用することで、生き生きする感じはわからなくもないですね。

太っている人がの方が信用できるって言ってますけど、痩せてる人も信用できますよ!笑。面白い惹きつけ方ですね。続きが読みたい。

余談ですが、シェイクスピアは普通に読んだら結構意味がわかりません(上記もそうじゃないですか?)。
アメリカ人の妻に聞きましたが、シェイクスピアの文章は超ポエムっぽく書くのでアメリカ人も難しいようです。
例えとか、関係のない他の単語を使ったりとか。女性のことをFlowerと書く…的な(これは僕の例えです)。
まぁ日本人が古文読んですぐ理解できない感じですかね?

話がそれましたので続けます。

④ ちょっとした小話や逸話 から始める 

これも興味を引くには面白く有効な方法だと思います。

実在する人物や事件にまつわる逸話や秘話、事実に基づいた奇談など。さらに近い将来に実現しそうな面白ろそうな秘話など。ちょっと興味を持ちませんか?

読者にとって抽象的なイメージをよりリアルにできます。

逸話などを書く場合、エッセイのthese statementに関係するものを書きましょう。全く無関係のものは書いてもダメです。

あと基本、その小話には事実を書きます。

引用サンプルです。

Imagine walking on the surface of Mars. You follow the channels where water is believed to have once flowed, hike across the flat plains covered with rocks of all sizes, and jump the basin called Hellas, measuring more than 930 miles across.

After you explore the polar caps, you climb the huge volcano Olympus Mons, which is twice as high as Earth’s highest peak.

Seem impossible? It may be in the real world, but not in virtual reality.

出典:Weaving It together 4, Connecting Reading and Writing, third edition

これは空想のような話(実際は実現してる)で読者を惹きつけています。続きが気になりますよね。

 

いかがでしたか?これらのテクニックを使って、うまくエッセイを始めてみてください。

今回の記事はまだ続きます…。疲れた方は少し休憩してから読み続けてください。

 

Introduction 内での文章の流れ

おさらいですが、⇒英語エッセイの書き方 では、以下のようにIntroductionは3つのパートから成ると書きました。

 Introduction  paragraph Lead in sentence
 Definition
 Thesis statement

 

パート分けとしては上記3つで良いですが、キッチリと分ける必要はないですし、逆に分けようと意識しずぎると難しくなります。

なので、まずIntroduction内での全体の流れを知っておくと良いと思います。

文章の流れという点では、以下の二つを意識するのがポイントです。

Introductionは大きく分けると2つ

  1. General statement
  2. Thesis statement

 

① General statement

まずは、エッセイのトピックのとてもGeneral (全般的、一般的) な内容から書いていきます。

”大きいGeneralな内容を書いてから、自分の言いたい小さいSpecificな内容に落とし込んでいく…”

というのがポイントです。理想は徐々に細かく砕いていけると良いです。難しいですけどね。

イメージとしては以下のような感じです。

前半で紹介した①から④のサンプルではほぼGeneralな部分までです。

いきなり細かい特定の事に入らずに、Generalな内容>>>Break down>>>Specificといった感じです。

 

② Thesis Statement

Thesis statementは大抵の場合、Introductionの最後のセンテンスになると思います。

それでここが一番重要です。Thesis statementがエッセイ全体の中心(メイントピック)となることを書きます。このエッセイで言いたいことです。

ここで筆者がどんなアプローチ(切り口)でメイントピックに切り込んでいくのか…がわかります。

または後続のBody Paragraphで書いていく、サブトピックを挙げるといった手法でもOKです。(Classification essayとかで使えますね)

そして後続のBody Paragraphは、このThesis statement と繋がっていないと(関連していないと)いけません。

 

Thesis Statementのチェックポイント

Thesis statementは難しいので、書いた時にこれでOKかどうかのチェックポイントを紹介します。

自分の書いたThesis Statementが以下の項目に当てはまってるかな?…とチェックの指標にしてみてください。

  • メインとなるトピックを述べる
  • メイントピックの細かい部分のリストアップでも良い(Classification Essay などでは有効)
  • メイントピックに対する、アプローチ方法やまとめ方を述べる 
  • 1つのセンテンスにまとめる(Thesis statementを複数文にしない)
  • メイントピックに対する自分の意見やアイディア、自分の信条を述べる(ただの一般的な事実ではなく)
  • メイントピックに対する意見やアイディアを1つだけ述べる(複数の意見を述べてしまうと、エッセイの全体で統一性に欠ける)
  • ただのお知らせにならないこと(メイントピックはこれです…みたいな)

もちろん、上記すべてを満たしていなきゃダメ!って訳ではないですからね。

 

These Statementとしての良い例・悪い例

良い例と悪い例のサンプルをいくつか挙げてみます。何がダメか考えてみてください。

悪い例:Diet colas contain artificial sweeteners.
良い例:Artificial sweeteners in dies colas may be dangerous to one’s health.

⇒ 悪い例では、ただの事実情報(誰でも知ってるようなこと)を述べているだけですね。

 

悪い例:Advertising on American television is becoming more sophisticated, and there are some interesting movies.
良い例:Advertising on American television is becoming more sophisticated.

⇒ 悪い例では、「and…」と二つも話題が出てます。

 

悪い例:I am going to write about traffic problems in Thailand.
良い例:Traffic problems in Thailand disrupt people’s lives.

⇒ 悪い例では、「これから〇〇を書きますよ」っと今から書く事を単調にお知らせしているだけですね。

 

まとめ

お疲れさまでした。

きっと、この記事だけでは伝えきれなかったり、(僕の説明が悪すぎて)理解ができない部分もあるかと思います。※ 日々、見直していきます。

Introductionはとても重要で難しい部分ですが、少しずつ理解していけばきっと良いものが書けると思います。

Body paragraph編、Conclusion編も書く予定ですので、興味がある方はたまにチェックしてみてください。

最後までお読み頂きありがとうございました。それでは!

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