英語で「そういう意味じゃなくて!」は何て言う?

日常のちょっとした英語フレーズを、難解な文法用語を使わずに紹介していきます!

今回は「そういう意味じゃなくて!」です。

誤解を招く発言をしてしまい、慌てて訂正するシチュエーション

  • そういう意味で言ったのじゃなくて!
  • ごめん、そんなつもりじゃなかったんだよ!

そんな時に使えるフレーズを紹介します。

筆者の妻(アメリカ人)の発音サンプルもあります。それでは、見ていきましょう!

それでは見ていきましょう!



そういう意味じゃなくて!

早速解説していきます!

 (I’m sorry,) I didn’t mean it !!

このように、I’m sorryの後ろに「I didn’t mean it」を付けることで

  • ごめん、そんなつもりじゃなかったんだよ。
  • ごめん、そういう意味じゃなかったんだよ。

と言う意味になります。

自分の言い方が悪くて、相手に意味が間違って伝わってしまい結果、相手の機嫌を損ねてしまった…そんな時には、この表現が使えます。

または単純な誤解や、自分の言葉が相手に皮肉っぽく聞こえてしまった場合など。

 

語尾に少し付け加えて、以下のようにも言えます。

I didn’t mean it that way
I didn’t mean it like that

意味は大体同じですが、相手の解釈が違っている場合に、「あ〜ちがうちがう、そういうことじゃなくて」 と言った感じでしょうか。

…なんだか日本語で説明すると、区別が付けにくいですね笑

 

すごく直訳的に言うと…

● I didn’t mean it

  • 私が意味したのはそれではない
  • それは私が言った意味ではない

 

● I didn’t mean it that way
● I didn’t mean it like that

  • 私が意味したのは、そういったやり方(方法)ではない
  • 私が意味したのは、そういった風なことではない

まぁ微妙にニュアンスが違いますが、ほぼ同じような意味合いですね。

文末に「that way / like that」付ける付けないで迷う方もいるかもしれませんが、どっちでもほぼ意味は同じなので、自分の言いやすい方で覚えちゃってOKです。

付けたからといって、意味が180度変わる…なんてことは、まず無いですからご安心を。

 

発音

I didn’t mean it
「アイ ディディン(トゥ)  ミーニッ」

 

I didn’t mean it that way
「アイ ディディン(トゥ)  ミーニッ ザッ(ト) ウェイ」

 

I didn’t mean it like that
「アイ ディディン(トゥ)  ミーニッ ライク ザッ(ト) 」

 

カッコ内はほぼ言わないくらい凄く小さく。口に出して練習して、口に覚えこませましょう!

 

最後に

英語のレベルに関わらず、 自分が言ったことの意図が違って伝わってしまったり

相手が間違って理解することは、よくあります。

そんな時、今日のフレーズを言って間違いを訂正しましょう!

それでは!