日常のちょっとした英語フレーズを、難解な文法用語を使わずに紹介していきます!
今回は「◯◯だったらなぁ…」です。
- ◯◯だったらなぁ
- もっと◯◯だったらよかったのにな…
など思うことはありませんか? 僕はよくあります笑
「もっとイケメンだったらなぁ」とか「宝くじ当たったらな…」なんて。今回はそんな妄想好きな皆さんにぴったりのフレーズを紹介します。
それでは見ていきましょう!
◯◯だったらなぁ…
早速解説してきます!
このフレーズで「だったらなぁ…」を表現できます!
これだけだと少しわかりにくいので、少し例を上げたいと思います。
(お金持ちだったらなぁ)
(宝くじ当たったらな)
(もっと頭が良かったらな)
のような感じです。少し文法的に言うと、「I wish」の後ろは過去形になります。
英語に詳しい人は気が付くと思いますが、1番目と3番目。主語が「I」なのに対して、動詞は「were」です。通常であれば「was」になります。でもこの「もしも」の事を話す場合は「were」で正解です。
まぁ正直、「was」を使っても通じますし、口語では「I wish I was…」というネイティブは結構います。絶対に「were」じゃなきゃいけない!なんて事はないので、あまり気にせずOKです。でも正しい形は覚えといてくださいね。
若者に人気の歌手、Meghan Trainor。彼女の曲:Me too の中でも「If I was you…」と歌ってますね(サビのところ)。比較的若い人はこのように言う人が多い気がします。
日本語も英語もそうですが、言語は時代とともに変化します。何十年か先の未来では「昔の人は、I wish I were…って言ってたんだよ」なんて風になるかも?しれませんね。
さて少し話がそれましたが、続けましょう。
「◯◯できたらな…」という場合は
((空を)飛べたらなぁ)
(ピアノが弾けたらなぁ)
のように「I wish + could + 動詞の原形」です。
また、日常会話の中では「I wish I could」だけで使われる場合もあります。
(明日のパーティー来れる?)
Oh I wish I could, but…
(あぁ、行けたらいいんだけど、でも….)
最後に
皆さんが「こうだったらなぁ」という物を想像して自分のセンテンスを作ってみてください。習ったセンテンスをそのまま覚えてもOKですが、それをアレンジして自分のオリジナルのセンテンスを作るとより覚えやすいと思います。是非覚えて、沢山妄想して下さい笑
それでは!