日常のちょっとした英語フレーズを、難解な文法用語を使わずに紹介していきます!
今回は「ある意味ね」です。
相手が言ったことや、相手の答えに対して「うん、ある意味そうだね」のような返事をする時がありますよね。
完全には間違っている訳じゃないんだけど、少しはOKを含んでいるような。若干曖昧な感じ。
- ある意味では
- 見方によれば
- ある点に関して言えば
というような表現がしたい時に使えるフレーズです。
それでは、見ていきましょう!
ある意味ね
早速解説してきます!
In a way
この一言を文末(文頭でもOK)に付け加えるだけで「ある意味では、ある意味でね」という表現ができます。
例えば…
He is right in a way.
(ある意味彼は正しいよね)
(ある意味彼は正しいよね)
We agree with you in a way, but…
(ある点ではあなたに賛成できます。でも…)
(ある点ではあなたに賛成できます。でも…)
Woman is stronger than man in a way.
(見方によれば、女性のほうが男性より強い)
(見方によれば、女性のほうが男性より強い)
In a way, This is a really nice place.
(ある意味、ここはホントに良い場所ですよね)
(ある意味、ここはホントに良い場所ですよね)
などなど、なんでもOKです。
単純に「in a way」だけを言って返事をすることも出来ます。結構あいまいな返事です。
Do you think this is the best way we can do?
(これが自分たちが出来る一番良い方法だって思う?
Well..yeah, in a way.
(う〜ん、ある意味ではね/ある点ではね)
付ける場所は、文頭でも文末でもOKです。簡単ですね。
でもこう答えると大抵は…
What do you mean “in a way”?
(ある意味でってどういう意味?)
(ある意味でってどういう意味?)
って返ってくるかもしれません。あまりあいまいに答えすぎるのも良くないですね。良い点・悪い点はハッキリ指摘しましょう。
発音
in a way…
「 インナ ウェイ」
もちろん「イン ア ウェイ」と発音してもOKですが、早く発音すると「in」と「a」は繋がって「ina」みたいな感じになりますので、覚えておくと良いでしょう。
最後に
今回の一言で少し曖昧な感じを出すことも出来ますし、完全に賛成するワケじゃないけど少しは賛成する部分もある…なんて時にも使えます(もちろん逆の反対する場合でも)。是非覚えて使いこなして下さい!
それでは!