日常のちょっとした英語フレーズを、難解な文法用語を使わずに紹介していきます!
今回は、「言っておくけど… / 言っておくと…」です。
何かを伝える前に「言っとくけど、僕はそれ嫌いだからね」とか、「言っておくと、私明日は来ないからね」なんて風に
「言っておくと」と付け加えることが良くあります。今回はそんな便利な言葉を紹介します。
それでは見てきましょう!
言っておくけど… / 言っておくと…
早速解説していきます!
これで「言っておくけど… / 言っておくと…」を表現出来ます。
使い方はとても簡単。このフレーズを、言いたいことの前に付け加えるだけです。
例えば…
- Just so you know, I don’t like it.
(言っておくけど、僕これ嫌いだからね) - Just so you know, I’m not coming tomorrow.
(言っておくと、私明日来ないからね。) - Just so you know, She is my sister.
(言っておくと、あいつ俺の妹だからね。)
みたいな感じです。文末に付けても意味は同じなので好みで使い分けてみてください。
似た表現として「for your information」とか「just to let you know」もあります。それぞれを簡単に説明すると…
「参考までに…」のように、何かを教えてあげる時に使います。直訳的に言うと「あなたの情報のために」ですね。
よくFYIと略されて使います。「for your information」とだけ言うと少しrudeに聞こえる場合があります(イントネーションや言い方の問題ですが)。
なので「Just for your information」と言ったほうがpoliteなので、「just」を付けたほうが無難かもしれませんね。
こちらも同様に「参考までに…」とか「一応知らせておきますと…」といったニュアンスです。
両者の違いは特にありません。言ってることは同じですので、その時のフィーリングで使い分けてみてください。
発音
Just so you know.
「ジャス ソゥ ユー ノー」
まず「Just」の「 t 」は発音しなくて良いです。そして「 you know 」あまり伸ばさなくて良いです。「 ユ ノゥ 」くらいでOK。
最後に
こういった細かい表現を覚えていくと、表現の幅が広がります。簡単なフレーズなので、口に出して沢山練習してください。自分の口から沢山発したフレーズは必ず覚えます。是非、使いこなして下さい!
それでは!