日常のちょっとした英語フレーズを、難解な文法用語を使わずに紹介していきます!
今回は「見ててもらっていいですか?」です。
今回のフレーズは、ちょっと席を外す時、トイレにいく時などに、友達に「荷物を見ててもらっていい?」とか「私のバック見ててもらっていいですか?」とお願いするフレーズです。
それでは見ていきましょう!
見ててもらえますか?
早速解説してきます!
少し長いですが、フレーズごと覚えてしまうと良いでしょう。
「keep an eye on ◯◯」で「◯◯から目を離さない、◯◯を見守る」と意味になります。例を挙げると…
(荷物見ててもらえますか?)
(スーツケース見ててもらっていい?)
また、このフレーズは物に対しても使えます。例えば
(ちょっと子どもたち見ててもらえるかな?)
のような感じです。小さいお子さんがいる場合は覚えておくと良いでしょう。
でも、このフレーズ少し長い!覚えられない!という方は、
と「Can you watch」を使ってもOKです。こちらの方が簡単ですかね。意味は同じです。
正確に言うと、上記の2フレーズ、最後に「until I get back(私が戻るまで)」をつけたほうが良いですが、付けなくても大丈夫です。
その場のシチュエーションから何のことを言っているかわかるので、基本的に付けても付けなくても大丈夫です。
例え「ちょっと荷物見ててもらえる?」と言われたからと言って、頼まれた人がその荷物を生涯死ぬまで見ている…なんて事はありえませんよね。
発音
Can you keep an eye on ◯◯?
「キャンユー キープ エンナイ オン ◯◯?」
Can you watch ◯◯?
「キャンユー ウォッチ ◯◯?」
「Can you」は無難に「キャンユー」と言っておけばOKですが、「Canyou」と1単語のように発音される時もあるので「キャニュー」と聞こえる場合もあります。
「an eye」も「aneye」のようにつながるので「アン(エン) アイ」ではなく「アンナイ / エンナイ」です。
※「an」は「アン」でも「エン」でも両方OKです。
最後に
人に自分の持ち物を見ててもらう表現を紹介しました。ですが海外へ行った時は置き引きには十分注意しましょう。見知らぬ人に頼んで、その人が取っていくパターンも十分にあり得ますので。
それでは!