日常のちょっとした英語フレーズを、難解な文法用語を使わずに紹介していきます!
今回は「冗談でしょ?」です。
相手の言ったことに大して驚き「うそ?冗談でしょ?」って言うことは沢山あると思います。英語でも日常沢山使います。
それでは、見ていきましょう!
冗談でしょ?
早速解説してきます!
知ってる人もいるかと思いますが「gotta=have/has got to」です。
直訳的に言えば「あなたは私をからかっている」というような意味です。直訳的に言っても意味合いは同じですね。
他にも幾つかバージョンがあって
- You are kidding me.
- Are you kidding me?
- You kidding.
- Kidding me.
なども使います。後半の2つはかなり省略されています。
基本的に、この表現はカジュアルな表現かと思います。僕の場合は全然上司にも使いますが、人によっては上司に使うのは良くないと思う人もいるかもしれません。
また更にカジュアルになると(というか若者風に言うと)
もよく使われます。仲の良い友達同士限定ですけどね。
※fxxking=f-word(テレビで言うとピー音になる言葉)が含んでいるので使うときにはご注意を。
使い方
使い方はとても簡単です。「冗談でしょ?」という状況ならなんでも使えます。
I won the lottery
(宝くじ当たったよ!!)
No way, You gotta be kidding me.
(いやいや、それ冗談でしょ。)
とか、
Hey…I slept with your boyfriend
(ねぇ…、実は私あなたの彼氏と寝ちゃったの…)
What? Are you kidding me!?
(は?あんた冗談でしょ!?)
ちょっと極端な例でしたかね。
発音
You gotta be kidding me!!
「ユー ガラビ キディン ミー」
「gotta be」は「gottabe」とつながります。他にもよく使われるので「ガラビ、ガラビ、ガラビ」と復唱して覚えちゃいましょう。
また「kidding」の「g」はほとんど発音されません。基本的に「動詞+ing」は「動詞+in」と発音すると自然でしょう。
補足
よく、textメッセージ(LINEみたいな)やインターネット・雑誌などでも「kiddin’ 」と最後の「g」が省かれて書かれる場合があります。これは完全に発音から文字に起こしているのでこのような書き方になっています。
「kiddin’」だけじゃなく、「goin’」とか「doin’」とか「〜in’」というものをみたら「〜ing」だと思って下さい。一番最後にapostropheマーク「’」が入っています。
最後に
さて今回はカジュアルな表現を紹介しました。友達通してよく使う言葉なので、覚えて使いこなして下さい!「冗談でしょ!」って思う場面で是非使ってみてください!
それでは!