英語で「耳障り」は何て言う?

皆さんにとって「耳障り」な事は何でしょう?

  • 大きな音量のBGM?
  • 爆音で走る車やバイクの音?
  • 貧乏ゆすりの音?
  • 耳元で飛んでいる蚊?

など、日常生活ではたくさんの耳障りな音が聞こえてきます。

今回は「耳障り」を、英語で何と表現すれば良いかを紹介します。

完全一致する単語はありませんが「≒ 耳障り」のフレーズを紹介します。

発音サンプルもありますので、是非確認してみてください。



英語で「耳障り」

早速解説していきます!

 

耳ざわりを表現するには、以下のように言えます。

That’s noisy.
That’s unpleasant to hear.
That’s harsh-sounding.

※ 細かいことは説明しませんが、That’s は It’s でも大丈夫です。

本来の意味は

  • うるさい
  • 聞いていて不快だ
  • 不快な(耳障りな)音だ

という感じです。

冒頭で完全一致の単語は無いと言いましたが、日本語の「耳障り」とそこまで離れた意味ではないですね。

 

他にもネイティブが良く使う表現として

The noise is killing me.
というのもあります。
直訳するとそのノイズ(騒音)が私を殺している という感じですが、
この騒音は耐えられない・うんざり のような意味として使います。
 
他にも killing me
This smell is killing me.
(この匂い耐えられない)
This heat is killing me. 
(この暑さ耐えられない)
These shoes are killing me.
(この靴耐えられない ※サイズが合わないなど)
などの使い方もあります。参考までに。
 

発音

That’s unpleasant to hear.
(ザッツ アンプリゼン トゥ ヒァ)
※unpleasantの最後のTはほぼ聞こえないくらいです。

That’s harsh-sounding.
(ザッツ ハーシュ サウンディング)
※ harsh の発音に注意

The noise is killing me.
(ザ ノイズ イズ キリング ミー)

 

最後に

今回は日本の生活では、定番のフレーズを紹介しました。
やはり言語が違えば文化も違います。完全一致するフレーズを見つけることは大変ですが、似たようなニュアンスを出すことはできます。
今回紹介したフレーズを使って「耳障り」を言ってみてください。
それでは!