日常のちょっとした英語フレーズを、難解な文法用語を使わずに紹介していきます!
今回は「そう言われてみれば…」です。
日常会話の中で「そう言われてみれば…◯◯だよね」なんて表現よく使いませんか?
人のちょっとした発言を聞いて「あ〜確かに」とか「そう言われてみれば…」という気付きや思い出しは沢山あると思います。
今回はそんなフレーズを紹介したいと思います。それでは、見ていきましょう!
そう言われてみれば…
早速解説してきます!
Now that you mention it,…
この一言を文末(文頭でもOK)に付け加えるだけで「言われてみれば…」という表現ができます。
Now that you mention it, She got fat.
(言われてみれば、あの娘太ったよね)
(言われてみれば、あの娘太ったよね)
Now that you mention it, I hear there could be snow next week.
(言われてみれば、来週雪降るかもしれないってさ)
(言われてみれば、来週雪降るかもしれないってさ)
Now that you mention it, You look like your father.
(言われてみれば、お前って父親似だね)
(言われてみれば、お前って父親似だね)
などなど、なんでもOKです。「that」は略される場合もあるので、付けても付けなくてもOKです。
他にも…
Now that you say it,…
とも言えます。意味に違いはありません。どっちがformalでどっちがcasualという訳ではありませんが、「Now that you mention it」の方がProper English だと思うので、強いて言えば「Now that you mention it」の方がformalでしょう。
発音
Now that you mention it,…
「 ナウ ダッ(ト) ユー メンションニッ」
「mention」と「it」は繋がって「mentionit」(メンショニッ)のように発音すると自然だと思います。
最後に
日常会話ではよく出てくる今回のフレーズ。単純に、気づいたこと・思い出したことだけを言っても良いですが、今回のフレーズを付け加えることで表現も広がります。是非覚えて、使いこなしてください!
それでは!