あなたも毎日のように使っている「行ってきます、いってらっしゃい」、英語では何と言えば良いでしょう?
実は、全く一致するフレーズや単語というものがありません。
なので、今回は使うシチュエーションと意味合いで「≒いってらっしゃい」のフレーズを紹介します。
発音サンプルもありますので、是非確認してみてください。
英語で「いってきます!」
早速解説していきます!
英語で「いってきます」を表すフレーズとしては以下が使えます!
See you later!
Bye!
I’ll be home by ○○時!
Bye!
I’ll be home by ○○時!
それぞれ本来の意味としては
- またね、またあとでね!
- バイバ~イ!
- ○○時までには帰るね!
See you laterやByeは別れの挨拶として定番フレーズです。
日本語の「いってらっしゃい」というよりは「またね」が本来の意味です。完全一致ではありません。
なので最後にI’ll be home by 5!などを付け加えて、ちゃんと帰ってくるよ感を出します。
英語で「いってらっしゃい!」
さて続いては「いってらっしゃい」。英語では以下のフレーズが使えます!
See you later!
Take care!
Love you!
Take care!
Love you!
上記のそれぞれの意味ですが、本来の意味としては
- またね、またあとでね!
- 気をつけてね!
- 愛してるよ!
といった感じになります。
先程も出てきましたがSee you later 、そして Take care は別れ際の定番フレーズです。
その日の別れの挨拶にも使えますし、数日間出かけてくるような場面でも使えます。
数日間を強調したい場合は
See you in 5 days!
(5日後にね!)
(5日後にね!)
のように、in 日数 を入れることで表現できます。日数でなくても、a week などの期間でもOK!
Love you はとても英語らしい(英語圏らしい)表現です。
別れ際に「Love you !!」、少し砕けて「 Love ya !!」はアメリカの家庭では頻出フレーズです。
最後にお父さん、お母さんなどを入れた「Love you dad!」「Love you mom!」もとても良く聞きます。
学校や駅に子供を送って行き、車から降りる際などによく使われるフレーズです。
もちろん、夫婦間や恋人間でもOKです。
僕が妻を車で駅などへ送っていった時に、妻が別れ際に「Thanks, Love you honey!」とよく言ってます。
発音
See you later!
(スィーユー レイター/レイラー)
※レイターははっきり「レイター」ではなく、レイラーのようなイメージ
(スィーユー レイター/レイラー)
※レイターははっきり「レイター」ではなく、レイラーのようなイメージ
Bye!
(バァイ!)
(バァイ!)
I’ll be home by 5!
(アィルビー ホーム バイ ファイヴ!)
(アィルビー ホーム バイ ファイヴ!)
Take care!
(テイク ケァ!)
(テイク ケァ!)
Love you!
(ラビュー!)
(ラビュー!)
※1つの単語のようにつながって聞こえます
最後に
日本の生活では定番のフレーズ「行ってきます、いってらっしゃい」を紹介しました。
やはり言語が違えば文化も違います。完全一致するフレーズを見つけることは大変ですが、似たようなニュアンスを出すことはできます。
今回のフレーズを使って、「いってらっしゃい、いってきます!」を表現してみてください!
それでは!