日常のちょっとした英語フレーズを、難解な文法用語を使わずに紹介していきます!
今回は「雪かきをする。」です。
暖かい地方では必要ないかもしれませんが、冬のこの時期は寒い地方、雪国では雪かきが必須になりますね。
僕は雪国出身なので雪かきには慣れて…ません。大嫌いです。そんな皆大嫌いな「雪かき」どう表現するのでしょうか。(ま、いい運動にはなりますけどね)
それでは、見ていきましょう!
雪かきをする。
いくつか表現方法があります。まずは一番定番なものから。
remove the snow
上記2つに大きな意味の違いはありません。直訳的に言えば多少違いはありますが、
- shovel:ショベルやスコップで掬う。
- remove:取り除く
意図することは同じです。「shovel」は日本語にもなっている「ショベル」なのでイメージがし易いでしょう。
(昨日一日中雪かきしたよ…)
(雪かきやらないといけないな…はぁ…)
(drivewayの雪かきしないとね)
※drivewayとは車庫から道路へ出るまでの部分です。アメリカの家にはよくありますね。
「the snow」は付けてOKですが、明らかに状況がわかっている場合(外に雪が積もっている)は付けなくてもOKです。日本語でも同じだと思います。
雪が降っていて「ちょっとかいてくるね」と言い外へ行けば雪かきに行くのは明白でしょう。
他にも少し違った表現で「◯◯から雪を下ろす」と言う場合、以下のようにも言えます。
使い方の例としては、
(車の雪降ろしてくるわ)
軽く積もっているような場合でしょうね。
雪かきを誰かにお願いをしたい場合は、以下のように言えばOKです。
(ねぁ、雪かきしてくれない?)
のように。僕は即答で「No」といいますが…。
ここで使っている「honey」の意味。興味がある人はこちらの記事をどうぞ↓
日常のちょっとした英語フレーズを、難解な文法用語を使わずに紹介していきます!今回は 「Darling&Honey♡」です。「Darling&Honey」自体は英語なのでですが、私たちが思っている「Darling&Honey」と少し違[…]
発音
「シャボゥ ダ スノゥ」
shovelは「ショ」と「シャ」の中間みたいな音で、末尾は「ル」と発音しません。
舌の先を下図の位置に付けるだけです。すると「シャボウ」みたいな音になります。
最後に
雪に縁のない人には全く使われない今回のフレーズですが、雪国の人達にとっては必須のこの表現。是非覚えて使いこなしてください!
それでは!