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英語で「どこかで聞いたことがある」は何て言う?

日常のちょっとした英語フレーズを、難解な文法用語を使わずに紹介していきます!

今回は「どこかで聞いたことがある。」です。

どこで聞いたか忘れちゃったけど、それ聞いたことある!…歳を取ると余計に思い出せなくなるものです…(泣)。

きっとお若い皆さんでも、そんな事は多々あるでしょう。今回はそんな時に使えるフレーズを紹介したいと思います。

それでは、見ていきましょう!

どこかで聞いたことがある

早速解説してきます!

(That) sounds familiar.

直訳的に言うと「それは馴染みがあるように聞こえる」ですが、これで「あ〜なんか聞いたことあるなぁ」という表現になります。

「That」は付けても付けなくてもOKです。

使い方は、単純にこのフレーズを言えば良いだけなので説明不要でしょうが…

Do you know Lebron James?
(レブロン・ジェームスって知ってる?)

That sounds familiar. oh yeah That’s my friend’s husband!
(ん〜なんか聞いたことあるな、あ〜友達の旦那だよ)

そんな身近にレブロンがいるなんて羨ましい笑。

他にもsounds familiarを使わずに、以下のようにも言えます。

I think I (have) heard that from someone or somewhere before.
(前にどこか・誰かから聞いた気がするな)

I can’t remember where I heard that but I know.
(どこで聞いたか思い出せないけど知ってるよ)

もちろん意味は伝わり正解ですが、「That sounds familiar.」の方が自然でよく使われますし、シンプルで覚えやすいと思います。

 

またidiom的な表現として

Ring a bell

という面白い表現方法もあります。

I’ve never met Eric Raymond, but his name rings a bell.
(エリック・レイモンドにはあったことないけど、彼の名前聞いたことあるなぁ)

「ベルが鳴る」というのは、日本人なら馴染みのある「電球が光って何か思いつく」イメージに近いのではないでしょうか。(少し古いか…笑)

※idiomとは…「二、三の語が結びついて、原義とは幾分違った特殊な意味を持つ、習慣的な言いまわし。慣用語。成句。」

 

発音

That sounds familiar
「ダッ(ツ) サウンズ ファミリァ」

 

最後に

「それなんか聞いたことある!」という場面はよく遭遇すると思います。そんな時の為に、今回のフレーズを覚えて是非使ってみてください!

それでは!