英語で「まぁ、そんなところかな。」は何て言う?

日常のちょっとした英語フレーズを、難解な文法用語を使わずに紹介していきます!

今回は 「まぁ、そんなところかな。」です。

的確に「まさにその通りです!」「そうです、それです!!」ではなく、

  • そんな感じですね。
  • まぁ~そんなところですかね?
  • ま、これくらいかな?

って若干ぼんやりと答える際に使えるフレーズを紹介しいます。

筆者の妻(アメリカ人)の発音サンプルもあります。それでは、見ていきましょう!



まぁ、そんなところかな。

早速解説してきます!

That’s about it.

ご存知の方も多いかもしれませんが、「That’s it」(以上です)に「about」を追加したこのフレーズ。

「about」 を使うことによって「だいたい」「おおよそ」と言った感じの雰囲気だ出せます。

直訳的に言えば「だいたい、以上です」と言った感じ。

 

使い方の例です。

買い物をお願いする時に…

Can you pick up some cheese, bacon,some bread… and a case of beer… that’s about it.
(買ってきて貰いたいのは〜、チーズとベーコンとパンと…あとビール1ケース…まぁそんなもんかな。

 

ミーティングの最後に

Any other suggestions?
(他に何か意見はありますか?)

I think that’s about it.
(まぁこんなところじゃないですかね。)

 

発音

That’s about it!
「ダッ(ツ) アバゥリッ!」

That’sはThの発音なので、ダのようなザのような…。

aboutとitは一緒になって、「アバゥリッ」です!

 

最後に

ぼんやりとしたニュアンスで答える今回のフレーズ。疑い症な僕はこのフレーズを聞くと「きっとまだ何かあるな…」といつも隠れた部分を探します…。

でも実際にはハッキリ答えられるのに、敢えてこの表現を使う事が多い気がします。是非使いこなして下さい!

それでは!