日常のちょっとした英語フレーズを、難解な文法用語を使わずに紹介していきます!
今回は 「will do …とは?」です。
仕事をしているとよくこの言葉が出てきます。
- そもそもWill do ってどんな意味?
- 聞いたことあるけど、使い方とかよくわからない
そんな方のために解説をしてみました。
簡単な単語の組み合わせなので、なんとなく想像はつくかもしれませんね!
筆者の妻(アメリカ人)の発音サンプルもあります。それでは、見ていきましょう!
will do …とは?
早速解説してきます!
意味としては…
- 了解!
- OK!
- じゃ、やっとくよ!
といったニュアンスです。
「I/We will do it」あたりの略でしょう。何かをお願いした時によく返ってきます。
例として…
(もしウチの兄貴にあったらさ、電話くれって言っといてくれない?)
OK, will do!
(オッケー、了解!)
とか
(申し訳ないんスけど、10時までにこれやっといて貰えないッスかね…?)
No prob, will do.
(大丈夫だよ、やっとくよ。)※No prob=No problem
と、どんなシチュエーションでも使えます。
わりとカジュアルな表現なので、ビジネスのちゃんとした場面では「I/We will do it」と言ったほうが無難かもしれませんね。
仕事中の同僚との会話や友達・家族などの間では全然OKです!
発音
「ウィル ドゥ!」
でも正確な音的には
「ウィゥ ドゥ!」
の音に近いです。Lの発音に関しては何度か以前の記事でも触れていますが、「る」とは発音しません。
「ウィ」と発音した後に、舌の先を上前歯の付け根に付けます。そうすると正しい音がでます。
音だけ聞くと「うぃぉ」とか「うぃぅ」みたいな感じですね。
(人によっては上図のように舌を歯の付け根に付けないで、舌を突き出し舌を噛むようにLの発音をする人もいます。それで普通に早く話すので、舌の運動神経が良すぎですね…笑。まぁ、音的には綺麗なLの音が出るので試しにやってみてください。)
最後に
今回のフレーズは日常的に使えて、ネイティブもよく使ってくるフレーズです。
普段の単調な返事「OK」に飽きてきた人も、今回のフレーズを使って返事にバリエーションを持たせてみてください。
簡単なので是非覚えて使いこなしてください!
それでは!